【やのくち子ども食堂について】

「子どもの居場所づくり」をテーマとして社会福祉法人東保育会・社会福祉法人正吉福祉会・社会福祉法人博愛会の3法人で平成29年7月から始めました。

月に２回開催し、当施設ではご入居者がボランティアとして小学生の子どもと関わることで安心感や信頼感につながり、多世代交流の場となっていました。

しかし、新型コロナウイルス感染症の流行により、施設内の会食形式からお弁当の配食へと変更になりました。

令和5年9月から弁当の配食のハイブリッドですが施設内の会食を再開しています。

久しぶりに会った子どもは小学生から中学生となりすっかり身体も大きくなり驚きました。当時、施設内を駆け回ってケガ等を心配していましたが、すっかり落ち着いて4年の時の流れを感じました。

改めて対面で会食をして、良い雰囲気で良い時間を過ごすことができました。

これからも子どもにとって「ホッ」とできる居場所になれることを目指していきます。

施設長　浅利　洋平